◆ 打ち目模様
専用金鎚による、1枚1枚が手打ちによる手作りの模様板です。建築用となります。
※打ち目模様の板材は建築用装飾板となります。工芸制作用の板材の場合はお客様で模様打ちをして頂くか、「縮れ紙模様」の模様板をお求めください。
ご注文は大パネル辺りの大きさからとなります。天板回り込み部分の付加や、板の接合方法についても装飾的に溶接跡風に残すなど様々にご対応できますので、ご相談ください。工房に来られる場合はご予約下さいますよう、お願い致します。
梨地(なしち)石目模様
石目模様打ち梨地肌の、光沢を抑えた柔らかな石調の錫板です。
≫施工例
〔壁板材での価格例〕
梨地鎚目模様板 200㎜×200㎜(約2.2㎜厚仕上り/2.5㎜厚板使用)/ 10枚
73,690円(8%税込)
※送料除く
※錫板の価格変動により価格も変わります。
石目まだら鎚目模様
石目模様と鎚目模様の2種類の模様打ち用の金鎚を用いた、両方の特徴のある模様です。光沢がありますが、光沢を落とすことも可能です。
この模様の天板の場合は、工房で600㎜×800㎜内の繋ぎ目無しの大パネルを制作し、現場にて大パネルを接合していきます。大パネルの接合はロウ付けによる接合跡(線)が残ります。
この模様の天板の場合は、工房で600㎜×800㎜内の繋ぎ目無しの大パネルを制作し、現場にて大パネルを接合していきます。大パネルの接合はロウ付けによる接合跡(線)が残ります。
〔天板錫外装の価格例〕
鎚目模様板 600㎜×800㎜(約2.7㎜~約3.0㎜厚仕上り/3.2㎜厚板使用)/ 1パネル
145,000円(8%税込)
※送料、現場施工費除く
※錫板の価格変動により価格も変わります。
光沢落し鎚目模様
この模様の天板の場合は、工房で600㎜×800㎜内の繋ぎ目無しの大パネルを制作し、現場にて大パネルを接合していきます。大パネルの接合はロウ付けによる接合跡(線)が残ります。
以前の「梨地鎚目模様」を梨地にはせず表面の光沢を落とした鎚目模様に変更。完成時は酸化被膜も無く、傷による照りが目立ってしまうためです。ひと月もすれば徐々に落ち着いた風合いになり小傷も味に馴染んできます。
≫施工例
〔天板錫外装の価格例〕
接合梨地鎚目模様板 600㎜×800㎜(約2.7㎜~約3.0㎜厚仕上り/3.2㎜厚板使用)/ 1パネル
145,000円(8%税込)
※送料、現場施工費除く
※錫板の価格変動により価格も変わります。
◆ 縮れ紙模様
この模様板の場合、壁板は200㎜×200㎜でのお渡し(壁板取付の施工は行いません)、天板は、200㎜×200㎜板のロウ付け接合となります。
◆ 古ガラス風面出し仕上げ
錫板の表面を剥ぎ取り地肌を出します。手作業により表面は若干波打った古ガラス板のような仕上がりです。小傷も付きやすいですが味として、経年変色と共に味わいとなります。
この模様の天板の場合は、工房で600㎜×800㎜内の繋ぎ目無しの大パネルを制作し、現場にて大パネルを接合していきます。大パネルの接合は共付けの接合が可能ですので、繋ぎ目の無い一枚板にすることが可能です。
≫施工例
≫施工例
〔天板錫外装の価格例〕
接合キサゲ掛け錫板 600㎜×800㎜(約2.7㎜~約3.0㎜厚仕上り/3.2㎜厚板使用)/ 1パネル
111,000円(8%税込)
※送料、現場施工費除く
※錫板の価格変動により価格も変わります。
◆各模様錫板の実物をご覧になりたい場合はご予約の上、工房へお越し下さい。
◆各模様錫板のサンプルをご希望の方も100㎜角でご注文下さいますようお願い致します。